TypeScript 7(Go 製コンパイラ): tsgo で先に試し、消える tsconfig 設定を今のうちに外す
TypeScript 7 は Go で書き直されたネイティブコンパイラで、型チェックがおよそ10倍速くなる。2026-04 にベータが出た。古い tsconfig の設定の一部は廃止されるので、6.x の段階で非推奨の警告を消しておくと移行が楽。
手順
- プレビュー版で型チェックを試す(ネイティブプレビューのパッケージ。ベータ以降は
typescript@betaでも可):bashnpm i -D @typescript/native-preview npx tsgo --noEmit - 既存の
tsc --noEmitと結果・時間を比べる - TypeScript 6.x で非推奨の警告が出る設定を整理する。代表例:
target: "es5"、moduleResolution: "node"(node10)/"classic"baseUrl(pathsだけで書ける)moduleのamd/umd/system、outFile
- エディタ(VS Code)の TypeScript Native Preview 拡張で、エディタ側も試せる
注意点
- 廃止される設定の正確な一覧は、公式のリリースノート・移行ガイドで確認すること(上は代表例)。
- コンパイラ API に依存するツール(一部の lint プラグイン、ts-morph など)はすぐには対応しないことがある。