Claude Code: mods(TypeScript のミドルウェア)で挙動とUIを変える
2026-10-01 に追加された mods は、Claude Code 内部のイベント(ツール呼び出し・プロンプト・モデルリクエスト・描画)をフックして書き換えられる小さな TypeScript 関数。plugin に同梱して /plugin で入れる。
どんな時に使う?
- 「危険なコマンドを実行前に可視化したい」「コンテキストの残量を常に見たい」など、hooks や設定では届かない UI/挙動の変更
- チームの独自ルール(特定ツールの拒否、補完候補の追加など)をコードで強制したい
手順
- まず公式サンプルを試す(Claude Code Playground リポジトリにサンプル mod あり)
- Blast Radius:
rm -rf/git reset --hard/ force push を実行前に止め、影響範囲をサイドペインに表示 - Token Weather: コンテキストの埋まり具合と直近12ターンの推移を表示
- Replay Theater: 1ターンの全編集を記録し
/replayで差分を1つずつ見る
- Blast Radius:
- 自作は「Claude に書かせる」のが早い:
PreToolUse 相当のタイミングで Bash の rm -rf を検出して確認ダイアログを出す mod を作って。 plugin として .claude/plugins/ 配下にまとめ、/plugin で入れられるようにして - 公式の組み込みプラグイン例: 出力から見落としがちな重要情報を拾う
/plugin enable cc-plugin-you-should-know@builtin - バージョンが上がるごとにフックが増える(例: 2.1.292 で
prompt.autocomplete、agent.spawnに workflow エージェント、2.1.293 で$.tool.registerのisDeferred)。CHANGELOG を確認。
注意点
- mods は Claude Code 本体と同じ権限でマシン上で動く。信頼できる配布元のものだけ入れる。
- 組織のガードをすり抜ける mod は 2.1.290 で読み込まれないよう修正済み。古い版は更新を。
- コミュニティ製 mod は短期間で1,700件超と急増中(ゲーム系など遊び要素も多い)。業務用は少数に絞る。
出典
- @ClaudeDevs · 2026-10-02
- @lydiahallie 解説 2026-10-02: @lydiahallie · 2026-10-03
- You Should Know: @ClaudeDevs · 2026-10-03