Claude Code: 放置した長い会話は「アイドル圧縮」で安く再開する
Claude Code 2.1.299 から、長いセッションを放置するとプロンプトキャッシュ(約1時間)が切れる直前に自動で圧縮される。戻ったときに会話全体ではなく要約だけを処理し直すので、利用枠を節約できる。
どんな時に効く?
- 昼休みや会議で長い作業を中断し、1時間以上たってから続きを頼むとき
- 戻った最初の1通で利用枠がごっそり減る、という現象に悩んでいたとき(キャッシュが切れて全文を再処理していた)
動き方と設定
- 対象: 既定では 200k トークン以上の会話。約54分放置すると、キャッシュ切れの前に圧縮が走る
- しきい値を変える: 環境変数
CLAUDE_CODE_IDLE_COMPACT_MIN_TOKENS(例:100000) - 止める:
settings.jsonにjson{ "idleCompaction": false } - 同じ 2.1.299 で
/usageに「使いすぎの警告」(effort max、ワークフロー、常時読み込みのコンテキスト、大きなツール結果)が出るようになった。圧縮と合わせて見ると、どこで枠を食っているか分かる
注意点
- 再開後は要約から続くので、細かい経緯(試して捨てた案、エラーの全文など)は失われる。細部が大事な作業なら、中断前に要点をファイルに書き出させるか、
idleCompactionを切る - 手動の圧縮・auto-compact と同じく要約の質に左右される。関連: Claude Code: auto-compact は「要約に置き換える」(末尾1Mを残さない)
出典
- @lydiahallie · 2026-10-15 / 設定の補足 @lydiahallie · 2026-10-15
- 変更点のまとめ(2.1.299 / 2.1.300): @st_dev0 · 2026-10-15