その場しのぎの修正を避ける一言:「長期的な視点と型安全性を考慮して」
何も言わずにコードを書かせると、エージェントは変更量を最小にするその場しのぎ(ad-hoc な workaround)に寄りがち。依頼のたびに「長期的な視点と型安全性を考慮して」と添える。
どんな時に使う?
- バグ修正で、根本原因ではなく症状だけ抑える
ifやキャストが入りがちなとき any、非 null アサーション、例外の握りつぶしで型エラーを黙らせる修正が出てくるとき
手順
- 依頼文の最後に一言足す:
text
長期的な視点と型安全性を考慮して実装してください。
その場しのぎの回避策(型の握りつぶし、特別扱いの分岐)で済ませず、必要なら設計から直してください。- 毎回書くのが面倒なら、
CLAUDE.md/AGENTS.mdに方針として書く。ただし長いルールは読まれにくいので1〜2行にする - 機械で止められる部分(
any禁止、@ts-ignore禁止など)はリンタで止める
注意点
- 「設計から直して」は変更量が増える。小さな修正で済ませたい場面では外す
- 投稿で引用されているのは、coding agents でプログラミング言語(Wado)を設計・実装した開発記録の一節