チームとエージェントが同じ部品とルールで作れるよう、「見た目・部品・エージェント」の3層のルールと /ds ページを作らせる
Lumenridge の無料プレイブック「Build your Product Design Harness」に沿って、実際のコードから DESIGN.md、部品ごとの説明、デザインシステム担当のサブエージェントを作らせ、全トークンと全状態を並べた /ds ページで確かめる。
どんな問題を解決するか / いつ使うか
色や余白の値が書かれていないと、エージェントは毎回その場で値を選び、ページが少しずつズレていく。色が合っていても、読み込み中の表示を勝手に別の形で作ることもある。既存のプロダクトにあとからルールを整えたいときに。
やり方
プレイブック(lumenridge.studio)を読ませてから、「Document」の段階として次の3層を作らせる(投稿のプロンプトの要約)。
- 見た目のルール:
globals.css、tailwind.config、部品のコードから、実際に使われている色・余白・角丸・文字サイズ・動きを拾ってDESIGN.mdにする。部品の中で DESIGN.md と合わない直書きの値を探し、似たものをまとめて、多い順に上位10件を出す。 - 部品のルール:
components/uiなどの共通部品ごとに「何のための部品か・状態・使う場面・使わない場面」を1項目ずつ書く。名前違いで2回作られている部品や、ほかと見た目が違う読み込み中・空・エラーの表示も指摘させる。 - エージェントのルール:
.claude/agentsにds-managerサブエージェントを作り、担当範囲・作業前に読むもの・変更してよいファイル・必ず確認を取る場面を書く。CLAUDE.mdには「UIを変える前に DESIGN.md と部品一覧を読み、変更後は ds-manager に確認させる」の1行を足す。 - 最後に
/dsページを作らせる。全トークンと共通部品の全状態を1ページに並べ、ライト/ダーク切り替えを付けて、合っていないものが一目で分かるようにする。 - 見つけた問題と、最初に作る・変えるファイルを一覧で出させ、確認するまで書かせない。
注意点
- プレイブックにある特定製品向けのルールはそのまま写させない。
- 値の元データを1か所にまとめ、Figma・試作コード・本番コード・エージェントが同じものを読む考え方は デザインハーネスを「作る・見直す・守る」で組む:値の正本を1か所にし、外れたらlintで止め、AI評価は合否に使わない と共通。
- 部品の説明の書き方は トークン名ではなく「正しい使い方のコード例(ゴールデンセット)」をエージェントに渡す。レジストリ/MCPで配る と組み合わせると効く。
出典
- 投稿者: @Voxyz_ai
- 投稿: @Voxyz_ai · 2026-10-15
- 収集日: 2026-10-16(JST、10/15・10/16分の巡回をまとめて実施)