ルールファイルに「画面の数字の見せ方」を書いておき、エージェントに数字をクリックで開けるグラフにさせる
統計カードやダッシュボードを作るたびに、「ラベル+値+補足1行」「主要な数字はタブにして小さなグラフを開く」「データが少ないときは作らない」をAGENTS.md / CLAUDE.mdで守らせる。
どんな問題を解決するか / いつ使うか
コーディングエージェントに管理画面やプロフィール画面を作らせると、数字がただ並ぶだけの統計カードになりがち。逆にグラフを頼むと、ありもしないサンプルデータで埋めてしまうことがある。数字の見せ方をルールとして先に書いておけば、毎回同じ品質で出てくる。
やり方
プロジェクトのルールファイル(CLAUDE.mdがあればそちら、なければAGENTS.md)に、次のような節を追加させる。エージェントに「このルールを追加して、何を足したか見せて」と頼めばよい。
markdown
## 画面に出す数字
統計を表示する画面(統計カード、プロフィール、ダッシュボード)では:
- 種類の違う数字がたくさんあるときは、タブに分ける
- 各数字は「ラベル+値+補足1行(割合・比較・期間)」で書く。補足は既存データから計算し、計算できなければ質問する
- 重要な数個はクリックできるタブにし、小さなグラフ(棒か折れ線+平均線)を開けるようにする
- グラフにするのは実際の履歴だけ。データ点が4つ未満なら数字のままにし、サンプルデータは作らない
- ゼロやデータなしのときは空の状態(エンプティステート)を表示する
- 既存のタブ・グラフ部品を使い、新しい依存パッケージは入れない注意点
- 「サンプルデータを作らない」「計算できなければ質問する」の2行が肝。これがないと、見栄えのために架空の数字が入ることがある。
- 既存部品の再利用を明記すると、グラフライブラリが勝手に増えるのを防げる。
- 関連:公開前に、エージェントに「データが0件のとき」の画面を全部点検させ、空の状態を作らせる
出典
- 投稿者: @Voxyz_ai
- 投稿: @Voxyz_ai · 2026-10-18
- 収集日: 2026-10-19(JST)