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インフラ

Cloudflare Gateway: DNS64 をロケーション設定か EDNS 65051 で有効にする

IPv6 だけのネットワーク(NAT64 前提)向けに、Gateway の DNS で A レコードから AAAA を合成する DNS64 を、ロケーション単位でもクエリ単位でも頼めるようになった。

@CFchangelog · 投稿 2026-10-13
#infra#cloudflare#zerotrust#dns#ipv6

どんなときに使う?

  • 社内やラボを IPv6 のみで組み、IPv4 しかないサイトへは NAT64 経由で出したいとき
  • 一部の端末・クエリだけで DNS64 を試したいとき

やり方

次のどれかで DNS64 を要求する(既定はオフ。それぞれ独立して効く)。

  1. DNS ロケーションの設定で「Enable DNS64」をオンにする
  2. クエリに 空の EDNS オプション 65051 を付ける
  3. 既存の DoH ヘッダー cf-dns-options: dns64(引き続き使える)

dig での確認例:

dig @"<DNS_RESOLVER_IP>" ipv4only.arpa AAAA +ednsopt=65051 +short

ipv4only.arpa は IPv4 しか持たない確認用の名前なので、AAAA が返れば合成されている。

UDP・TCP・DoT・DoH のどれでも使える。

注意点

  • DNS64 だけでは通信できない。合成したアドレス宛の通信を IPv4 に変換する NAT64 が経路上に必要
  • デュアルスタックの端末で有効にすると、本来 IPv4 で届くサイトにも NAT64 経由で行くことになる。対象ロケーションを絞る
  • API で設定を更新するときの挙動などは DNS64 のドキュメントを確認する

出典

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