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AIコーディング

MCP の認可を IdP に寄せる: Enterprise-Managed Authorization(EMA)と managed-mcp

社員が MCP コネクタごとに個別 OAuth 同意する運用をやめ、IdP(現状 Okta)のポリシーで一元的に付与・失効する。勝手な MCP 接続は別途 Claude 側の配布統制で止める。

@sudachikawaii · 投稿 2026-06-22
#ai-coding#mcp#認可#idp#okta#security#claude-code

EMA は MCP の公式拡張で、仕様は2026-06-18に安定版。基盤は IETF で標準化中の ID-JAG(Okta の実装名が Cross App Access)。ユーザーは SSO でログインするだけで、同意画面なしに承認済みコネクタにつながる。

今すぐできること

  1. 社内の AI クライアントと、各 SaaS との OAuth 連携・API キーを棚卸しする
  2. Claude Code では managed-mcp.json を MDM で配り、allowedMcpServers / deniedMcpServers / allowManagedMcpServersOnly: true で接続できる MCP を限定する(EMA を待たずに効く)
  3. claude.ai の Team/Enterprise では、組織設定のコネクタ管理で許可・ブロックする
  4. EMA を試すなら、Okta で Cross App Access(Early Access)を有効化し、Claude 側のベータに申し込んで1〜2連携で試す

注意点

  • 対応範囲は限定的: Claude EMA の IdP は Okta のみ、クライアントは Claude 系と VS Code など、ChatGPT は非対応(記事執筆時点の2026-06)
  • EMA が統制するのは「誰がどのコネクタにつなげるか」だけ。接続後のプロンプトインジェクションや悪性 MCP サーバーは別の対策が要る
  • IdP に集約するほど、IdP 侵害時の影響範囲が広がる

出典

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