iPad から Claude Code を快適に使う: Termius+Tailscale+mosh+tmux
Mac で tmux 上の Claude Code を動かし、iPad の Termius から Tailscale 経由の mosh でつなぐ。スリープや回線切り替えで切れず、完了時は IFTTT で通知させる。
iPad 特有の「スリープで切断」「狭い画面」「タッチ操作のしづらさ」を、tmux の設定をエージェントに作り込ませて解決した構成。
構成
- iPad 側: Termius(ターミナル)、Tailscale、IFTTT(通知)
- Mac 側: mosh、tmux、yazi(ファイラ)
手順
- Mac と iPad を Tailscale に参加させる(ルーターの UDP ポート開放が不要)
- Mac に mosh を入れ、Termius から mosh で接続する。スリープや Wi-Fi⇔モバイル回線の切り替えでも切れず、ローカルエコーで入力がもたつかない
- tmux の設定を Claude Code に作らせる
- セッションメニューをコンパクト表示にし、タブ名はプロンプトから短いキーワードを自動抽出
- タスク状態(作業中・入力待ち・完了)をアイコンで表示
- ステータスバーのタップでタブ切り替え、
+newで新しいエージェント起動 - tmux で選択したテキストを Termius 経由で iPad のクリップボードへ送る
- エージェントの完了時に IFTTT の Webhook を叩いてプッシュ通知。自分が画面を操作している間は通知をミュートする
注意点
- 面倒な tmux 設定こそエージェントに任せると早い、というのが原著者の所感
- Mac は起動したままにしておく必要がある(関連: エージェントは Mac ではなく Linux VPS で回す、Mac でエージェント実行中にスリープさせない(caffeinate エイリアス))