Claude Code: Projects で調整役+並列スレッドに仕事を振る
1本の長い会話で Claude が調整役になり、関連タスクを並列のクラウドセッション(スレッド)に振り分けて進める。リポジトリ・指示・メモリは全スレッドで共有され、PCを閉じてもクラウド側は動き続ける。
どんな時に使う?
- 「このサービスのバグ・レビュー・リファクタ」のように、ゴールが1セッションを超えてタスクが増え続けるとき
- 複数リポジトリに同じ変更を広げたいとき(リポジトリごとにスレッド+PR)
- 仕様やチケットを随時貼り付けて、Claude に振り分けてほしいとき
手順
- 前提: Pro / Max のベータ。
claude.ai/code・デスクトップの Code タブ・モバイルで利用(ターミナル CLI / VS Code / JetBrains では不可。Team / Enterprise はまだ) - サイドバーの Projects → New project。名前は必須。Goal・GitHub リポジトリは任意で後からでも可
- 初回は Claude がリポジトリ探索や Setup recommendations を出すことがある。不要なものはオフにして Update setup
- プロジェクト指示(最大16,000文字)に「どのブランチから切るか」「完了前に何を走らせるか」「勝手にマージしない」などを書く
- 会話にバグ報告・タスク一覧を貼る。Claude がスレッドを起し、Overview で Ready for review / Waiting on you を見る
- ローカルDBやVPN内APIが要るタスクだけ、メッセージ横の Work locally(Remote Control)で自分のマシン上のスレッドにする
注意点
- 新規スレッドは1日あたり最大200。スレッド数は使い放題ではなく、プラン枠を単一セッションより早く消費する
- 新規プロジェクトの既定はスレッドが Opus + high effort。設定の Thread model / effort を下げてから本格投入する
- クラウドスレッドは手元の Claude Code 設定を引き継がない。スキルはリポジトリの
.claude/skillsかプロジェクトの Plugins、MCP は claude.ai のコネクタ経由 - GitHub は Claude GitHub App のインストールが必要(
/web-setupのトークンだけでは不足)