セッションの文脈を「事実だけ」ZIP に書き出して、次のエージェントに引き継ぐ
会話の経緯・確定事項・参照ファイルを context.md+attachments/ にまとめさせるプロンプト。指示や ToDo は書かせず、事実と判断材料だけを残すのがポイント。Skill 化して使い回す。
どんな時に使う?
- 長い調査や設計の会話を、別のツール(Claude Code ⇄ Codex ⇄ ChatGPT など)や新しいセッションに持ち出したい
- compact や要約で細部が消えるのが困る
プロンプトの骨子
- 出力:
context_export_YYYYMMDD_HHMM.zip(中身はcontext.mdとattachments/。添付できないものは理由と識別情報をcontext.mdに) - 最重要方針:
- 後続への作業指示・依頼文・ToDo は書かない
- 事実・経緯・参照情報・確定事項・未確定事項・制約・判断材料だけ
- 明示されていない感情や意図を補わない
- 内部の思考ログは入れないが、検討した論点と採用・不採用の理由は要約する
- API キー・パスワード・個人情報は伏字
context.mdの章立て:- Export Metadata(日時・タイムゾーン・言語・範囲)
- Executive Context Summary(主題・最初の要求・重要情報・現在地・確定/未確定)
- User Intent and Requirements(主目的/明示要件/好み・文体/禁止事項)
- Conversation Timeline(Step ごとに要求・対応・判明事項・参照・結果)
- Established Facts(ユーザー提供/確認済みなど区分)
なぜ「指示を書かせない」のか
- 前のエージェントの推測が、次のエージェントへの命令として紛れ込むのを防ぐ。次に何をさせるかは人が新しく頼む
注意点
- ZIP を作れない環境では
context.mdだけでもよい - 関連: Claude Code: セッション履歴(jsonl)を同期して別マシンで会話を再開する / Claude Code: compact を透過的に強化する plugin