Codex: サブエージェントやスキルを使わせる一言は UserPromptSubmit hook に入れる
Codex App は明示しないとサブエージェントを起動しにくい。毎回書く代わりに、UserPromptSubmit hook で「サブエージェントを適宜活用」「該当するスキルがあれば使う」を自動で足す。スキルの発火率も上がったという報告。
どんな問題を解決する?
- 並列に調べさせたいのに、メインが1人で全部やってしまう
- スキルを用意したのに使われない
- 同じ注意書きを毎回プロンプトに書くのが面倒で、書き忘れる
やり方
- Codex の hooks を有効にする(
config.tomlの[features]にcodex_hooks = true。詳しくは公式の Codex hooks ドキュメント) UserPromptSubmitで、ユーザーの入力に短い指示を付け足す hook を登録する。足す文の例:
text
- 独立した調査や作業はサブエージェントに分けて並列に進める。
- 該当するスキルがあれば先に読み込んで使う。- オーケストレーションさせたいときは、足す文をもう少し具体的にする(@k_matsumaru の例)
- メインは指揮役に徹し、作業は worker に渡す
- worker の推論レベルは low
- worker の成果物をチェックし、基準未満なら修正させる
- 目標を満たすまで繰り返す
注意点
- 毎ターン付くので、短く保つ。長いと毎回のトークンが増える
- 「常にサブエージェント」にすると、小さな依頼でも無駄に分割される。「適宜」「独立した作業は」と条件をつける
- Claude Code でも
UserPromptSubmithook で同じことができる - 関連: サブエージェントは「入力が大きく出力が小さい」処理だけに委譲する、AIコーディング: 高性能モデルは「指揮役・相談役」に回し、実作業は安いモデルに委譲する
出典
- @yugen_matuni · 2026-04-27
- @k_matsumaru 2026-04-27(指揮役+worker の指示例): @k_matsumaru · 2026-04-27