テック技報最新号へ →
デザイン

DESIGN.md(トークン+ルール)を置き、AGENTS.md / CLAUDE.md から必ず読ませる

デザインの値とルールを1ファイルにまとめ、エージェントの指示ファイルに「UI作業の前に読め」と1行足す。画面ごとに色や余白を新しく作るのを防げる。

@dr_cintas · 2026-10-09
#AIデザイン#DESIGN.md#AGENTS.md#Claude#Codex#Cursor#デザインシステム#デザイントークン

どんな問題を解決するか / いつ使うか

Claude Code / Codex / Cursor などで複数画面を作ると、画面ごとに新しいHEX値や余白値をその場で作ってしまい、統一感がなくなるとき。

やり方

  1. プロジェクトのルートに DESIGN.md を作る。上にトークン(値)、下にルール(言葉)を書く。投稿で紹介されていた章立て(Googleが公開しているDESIGN.md形式):
    • Overview(全体のトーン)
    • Colors / Typography / Layout(余白スケール・グリッド)
    • Elevation & Depth(影・重なり)/ Shapes(角丸)
    • Components(ボタン・入力欄・カードの決まり)
    • Do's and Don'ts(やること/禁止事項)
  2. エージェント用の指示ファイル(AGENTS.md、Claude Codeなら CLAUDE.md)に次の1行を足す:
    Read DESIGN.md before any UI work.(UI作業の前に必ずDESIGN.mdを読む)
    Claude Code では CLAUDE.md に @DESIGN.md と書けばインポートできる。
  3. 投稿では、形式チェック用のコマンドとして npx @google/design.md lint DESIGN.md が紹介されていた。
  4. 運用しながら育てる:エージェントの出力を直したら、その理由をDESIGN.mdのルールに追記する(wokobo_net の「その場で書く指示から、育てる仕様書へ」という考え方と同じ)。

注意点・対応状況

  • DESIGN.mdが長すぎると守られにくい。値は表にして短く書く(指示ファイル全体も短く保つ)。
  • Figmaのバリアブル/コード上のトークン(CSS変数・Tailwind設定)と値がずれないよう、どれを正とするか決めておく。
  • lint コマンドやGoogle形式の仕様は投稿で紹介されていた内容。導入前に公式リポジトリで確認すること。

出典

X の元の投稿を開く