「スマホ幅で横スクロールゼロ」などのUI品質目標は、/goal に「目標・測り方・やめる条件」を書いて、測りながら自走させる
目標・測り方・どこまで頑張るかの3つを決めて渡すと、エージェントは1つ変えては測り、良くなったものだけ残す。進み具合はグラフのHTMLで朝に確認する。
どんな問題を解決するか / いつ使うか
「スマホで崩れているページを全部直して」「トップの表示を速くして」のような、終わりが見えにくいUIの改善を長時間任せたいとき。1回の指示で終わらせず、数値やスクショで良くなったかを判定しながら進めさせる。UIの例としては次のような目標が使える。
- スマホ幅で横にスクロールするページがない(各ページのスクショで確認)
- トップページがスマホで2秒以内に表示される(Lighthouse で測定)
やり方
- Claude Code で
/goalと打ち、続けて次の形で書く(投稿のテンプレートを要約)。- 目標:[スマホ幅で、全ページ横スクロールなし]
- 測り方:[変更ごとに、各ページを幅375pxで撮影し、横スクロールの有無を記録]。毎回の結果を貼る。基準を満たしたときだけ達成とする。
- 作業ルールも一緒に渡す。
- 新しいブランチだけで作業する。最初に
.progress/log.csvを読み、続きから始める。なければ今の値を測って基準にし、.progress/を.gitignoreに入れる。 - 1回に1つだけ変える。それまでの最良の結果より良くなったときだけコミットし、悪ければ戻す(数値の目標なら「5%以上良くなったら」など基準を決める)。測るたびに log.csv に1行足す。
- 測るたびに
.progress/chart.htmlを更新する。データを埋め込んで、ダブルクリックで開けるようにし、進み具合の線・目標の線・残りを表示させる。 - 機能やテストを削って数字を達成しない。デプロイ、データ削除、秘密情報には触れない。迷ったら
.progress/questions.txtに書いて別の作業に移る。 - 50ターンで達成しなければ止まり、詰まった点を書く。
- 新しいブランチだけで作業する。最初に
- 朝に chart.html と questions.txt を見て、残りを判断する。
注意点
- 長く走らせると、数字のために機能を消すことがある。「機能・テストを消さない」は必ず書く。
- 見た目の良し悪しのように数値で測れない目標には向かない。測れる条件(横スクロール、コントラスト比、表示時間など)に言い換えて使う。デザインの良さの確認は エージェントにUI変更のたびにスクショで自己チェックさせる(デザイン→実装→スクショ→レビュー→修正のループ) と組み合わせる。
/goalの有無や挙動は Claude Code のバージョンで変わる。
出典
- 投稿者: @Voxyz_ai
- 投稿: @Voxyz_ai · 2026-10-13
- 収集日: 2026-10-14(JST)