Pi: 最小のハーネスを自分で拡張し、他のエージェントを指揮させる
Pi(pi-coding-agent)はシステムプロンプトもツールも最小限で、AGENTS.md・SYSTEM.md・スキル・拡張でコンテキストを自分で設計できる。Pi 自身に拡張を書かせ、Claude Code や Codex をサブエージェントとして呼ぶ使い方が広がった。
どんな時に使う?
- 既存エージェントのシステムプロンプトが重く、モデル本来の性格や速度を活かしたい
- 複数のエージェントを1つの会話から使い分けたい
手順
- コンテキストの制御点
~/.pi/agent/の AGENTS.mdSYSTEM.mdで既定のシステムプロンプトを置換 or 追記- 自動コンパクション、スキルはオンデマンド読み込み
- モデル定義の更新:
pi update --models(オンライン時は4時間ごとに自動更新) - 「ワークフローを変えず、ハーネスを変える」: 例「コミットと push を楽にする拡張を TUI 付きで作って」と Pi に頼む
- 指揮役として使う例(@davis7): メインは中程度の推論設定、作業ごとに振り分け
- コンピュータ操作・長時間の単純作業 → Codex
- 計画・文章・設計 → 最上位モデル
- 小さな変更・テスト → Pi 自身
注意点
- 最初は「ノイズが多い」と感じるほど各ツール呼び出しが見える設計。慣れたら表示を絞る拡張を入れる。
- コミュニティ拡張(pi-subagents、pi-web-access 等)は npm で入る。中身を確認してから入れる。