要件定義を「叩き台→対話で詰める→画面で確かめる」の4段で回す(GPT Pro・Live・Image)
長い要件書を読む代わりに、強いモデルに叩き台を書かせ、音声で一問ずつ詰め、画像とHTMLモックで見た目を確かめてから要件を見直す。
どんな問題を解決する?
- 要件書が長くて読み切れず、抜けや思い違いに実装後に気づく
- 文字だけの要件だと、画面のイメージが人によってずれる
手順(@suna_gaku の記事より)
- Pro で叩き台: 作りたいものの目的・利用者・制約を渡し、要件の叩き台を書かせる
- Live で一問ずつ詰める: 音声対話で、叩き台の曖昧な点を1問ずつ質問させて答える(まとめて質問させない)
- Image で画面イメージ: 主要画面の画像を作らせ、想像と合っているか確認する
- HTML モックを触って見直す: 動く HTML モックを作らせて触り、気づいたことを Live で話して要件に戻す
コツ
- 人間の役割は「読む」より「答える・触る」に寄せる。疲れにくく、抜けに気づきやすい
- 固まった要件はファイルに書き出してからコーディングエージェントに渡す(Codex で「画像を作ってから UI を実装する」6ステップ(再現用プロンプトを書かせるのが肝) とつながる)
- 道具は ChatGPT の Pro・Live・Image でなくても、強いモデル+音声対話+画像生成の組み合わせなら同じ流れにできる
注意点
- 叩き台は強いモデルでも思い込みを含む。ステップ2で「前提を疑う質問」も出させる
- 関連: 仕様・手順書の曖昧さを「複数回実装させて」検出する、事前の「質問攻め(grill)」をするか、一発で書かせるか
出典
- @suna_gaku 2026-10-19(記事「GPT Pro・GPT Live・GPT Image を使って、最速で精度が高い(と信じてる)要件定義をしてみた」): @suna_gaku · 2026-10-19