iPad / スマホからエージェントの tmux に入る: Mosh × Tailscale
SSH の代わりに mosh を使い、経路は Tailscale にすると、端末のスリープや Wi-Fi ⇄ モバイル回線の切り替えでも接続が切れず、ルーターのポート開放も要らない。
どんなときに使う?
- 自宅の Mac / VPS で動いている Claude Code や Codex の tmux セッションを、外出先の iPad や iPhone から確認・指示したい
構成例(@kazunori_279)
- iPad 側: Termius、Tailscale、IFTTT / Mac 側: mosh、tmux、yazi
- mosh: スリープや回線切り替えで切れない。ローカルエコーがあるので回線が不安定でもタイピングがもたつかない。
- Tailscale 経由: mosh が使う UDP のポート開放が不要。
- 狭い画面向けに tmux のタブ名を短く自動整形し、作業中 / 入力待ち / 完了をアイコンで表示。
- tmux で選択したテキストを Termius 経由で iPad のクリップボードへ。
- エージェントの作業完了を IFTTT でプッシュ通知(自分が画面を開いている間は通知しない)。
- tmux の設定は AI にいじらせると楽。
ほかの選択肢
- スマホなら Tailscale + Moshi(iOS の mosh クライアント)の組み合わせが便利、PC 側は SSH より Mosh が安定: @gunta85 · 2026-01-27
- tmux のセッション一覧を出せる iPhone 用 SSH クライアントを自作した例: @rettuce · 2026-02-07
注意点
- mosh はサーバー側にも mosh-server のインストールが必要。
- tailnet 内だけで閉じ、ポートを公開しないこと。