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インフラ

Cloudflare HTTP/3: クライアントキャンセルが 499 になる — 可用性計算から外す

HTTP/3 でクライアントが途中キャンセルしたリクエストが、オリジンまで行かず一貫して 499 として記録されるようになった。可用性・サーバーエラー率に 499 を混ぜないこと。

@CFchangelog · 投稿 2026-10-09
#infra#cloudflare#http3#observability#sre

どんなときに使う?

  • Cloudflare 経由の HTTP/3 トラフィックで、最近 499 が増えたように見える
  • 可用性ダッシュボードやアラートが「サーバーエラー」に 499 を含めている
  • オリジン負荷を減らしたい(キャンセル分がオリジンに届かなくなる)

やり方

  1. ダッシュボード/ログで HTTP/3 の 499 が増えていないか確認する(挙動の統一による見え方の変化であり、必ずしも失敗増ではない)
  2. 可用性・エラー率の定義から クライアント起因の 499 を除外する
    • 例: 5xx のみをサーバーエラーとする/499 を別メトリクスにする
  3. 必要なら Analytics・ログ基盤側のフィルタも合わせる

公式の要点は「キャンセルをより早く止め、オリジン作業を減らし、499 として記録する」こと。Free〜Enterprise まで対象。

注意点

  • 499 は「オリジンが壊れた」ではなく「クライアントがやめた」ことが多い
  • 本当のオリジン障害(5xx)と混ぜると誤アラートになる
  • 詳細は Cloudflare の Error 499 ドキュメントも参照

出典

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