AIコーディング: 肥大化した AGENTS.md を「サブエージェント3案」で整理させるプロンプト
AGENTS.md(CLAUDE.md等)を、①効果のない指示を削除、②段階的開示(progressive disclosure)、③細則は CODING_STANDARDS.md へ移動、の方針で、過激さの違う3案をサブエージェントに作らせて1つのPRにまとめさせる。
どんな問題を解決する?
- AGENTS.md は毎回コンテキストに載るため、肥大化するとトークン浪費の最大要因になる
- 「書いてあるけど効いていない指示」が積もり、エージェントの注意も分散する
プロンプト例(要旨を日本語化)
AGENTS.md が散らかっている。次の方針で再構成案を出して:
- 何の効果もない指示(no-op)を削除する
- 段階的開示を使う(常に必要な情報だけ残し、詳細は別ファイルへのリンクにする)
- コーディング規約の細則は CODING_STANDARDS.md に移す
作業は3つのサブエージェントに分け、1つ目より2つ目、2つ目より3つ目をより大胆な案にすること。
最終的に1つのPRにまとめて。- 元投稿は Matt Pocock の skills(
/writing-for-agents)を前提にしているが、スキル無しでもプロンプトとして使える。
関連テクニック(同じ作者)
/retro的な使い方: 「チームのGitHub PRレビューコメントをできるだけ読み、CODING_STANDARDS.md への追記案を作って(必要なら複数ファイルに分割)」→ レビューで繰り返し指摘される内容を規約化し、エージェントに先回りさせる。
出典: @mattpocockuk · 2026-10-05
注意点
- 3案のうち最も大胆な案は、必要な前提まで消すことがある。マージ前に人間が差分を読むこと。
- 移動先のファイルをエージェントが確実に読むよう、AGENTS.md にリンクと「いつ読むべきか」を残す。