Claude Managed Agents: dynamic workflows で「計画→多エージェント実行」を回す
Managed Agents のエージェントに multiagent_20261001 を付けると、リードがワークフロー(多段・多数エージェントを動かすプログラム)を書き、サーバーがバックグラウンドで実行して結果をまとめる。大規模な横断レビュー向き。
どんな時に使う?
- 数十〜数百ファイルのバグ狩り、ドキュメント横断チェックなど「同じ型の作業を大量に並列したい」とき
- サブエージェントの逐次委任では待ち時間が長いとき
手順
- エージェント定義の
multiagentで type を指定(ベータヘッダmanaged-agents-2026-04-01)json{ "multiagent": { "type": "multiagent_20261001", "workflows": { "type": "enabled" } } } - この type では workflows と subagents が既定で有効。workflows だけ使うなら
"subagents": {"type": "disabled"} - セッションで「ワークフローを実行して」と依頼。リードが計画を書き、最大で多数のエージェントをフェーズ実行する(発表では最大1,000エージェント/ランの話あり)
- Claude Code からは
/claude-api managed-agents-onboard bug-hunterなどで導入例を試せる、という案内がある
公式デモの数字(発表ポスト)
- 116k行のコードベースに70バグを埋め込み
- 単一エージェント3回: 14 / 15 / 27 件
- ワークフロー3回: いずれも66件
注意点
- トークン消費が大きい。スコープの狭いタスクから始め、複雑さを段階的に上げる(公式もそう案内)
- 既存エージェントを
multiagent_20261001に替えると設定ブロックのマージ規則に注意(意図しない有効化を避ける) - サブエージェント委任とは別物。ワークフロー側スレッドは途中メッセージで細かく舵取りしにくい設計