Occam: 「探してから読む・作りすぎない・話しすぎない」の30行ルールでコストを下げる
ファイルを丸ごと読む前に関係箇所を探す、既存のものを使う、確認したら止まる、といった約30行のルールを Claude Code プラグインとして毎セッション注入する。
作者の計測では max effort のときに効果が大きく、Sonnet 5.5 max で約55%、Opus 5.5 max で約51% のコスト減(テスト合格数は同等以上)。medium effort では差が小さく、Sonnet medium の -3% は統計的に確かとは言えない。
入れ方
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/plugin marketplace add quisbaum-prog/occam
/plugin install occam@occam/occam:occam full | lite | offで強さを切り替え。既定は~/.claude/settings.jsonの"env": {"OCCAM_LEVEL": "lite"}で決められる/occam:audit 7で直近7日のトークン使用(繰り返し読んだ文脈や巨大なツール出力)を点検できる- SessionStart フックで全文、SubagentStart フックで短縮版を入れる仕組み
ルールの中身(要約)
- 作りすぎない: 既存コードと標準ツールを優先、最小のコード、共通原因を直す
- 無駄に動かない: 読む前に場所を特定、独立した呼び出しはまとめる、ツール出力は小さく、変更は確かめる
- 話しすぎない: 経過説明を省いて結果だけ
- 削らないもの: 理解、セキュリティ、アクセシビリティ、検証、データ損失対策、明示された要求
注意点
- 似たルール集の Ponytail と同時に入れない(同じセッションに二重に注入される)
- ベンチは作者自身の18課題と1件の視覚課題。自分の作業で効くかは audit と再試験で測る
- 考え方は ハーネスは「盛る」より、モデルが知り得ない情報だけ足す とも通じる
出典
- @sumika45379 2026-10-12(日本語紹介): @sumika45379 · 2026-10-13
- @mika_systems · 2026-10-01
- リポジトリ: github.com