AIでサイトを作るなら、マージン・パディング・ギャップなど24個のWeb用語で場所と動きを言い分ける
「ここの余白を広げて」が思った場所に効かないのは、余白にも種類があるから。基本・余白・アニメーションの24語を言い分けると、AIへの伝わり方が変わる。
どんな問題を解決するか / いつ使うか
Claude CodeやCodexにサイトの修正を頼んでも、違う場所が直ったり、全体が崩れたりする。たいていは「どこの何を」を指す言葉があいまいなせい。ノンデザイナーがAIでサイトを作り、直しを頼むときの共通語として使う。
24の言葉(一言の説明つき)
基本(9)
- ヘッダー/フッター:ページの一番上と一番下の共通部分
- ファーストビュー:開いて最初に見える画面
- h1・h2・h3:大見出し・中見出し・小見出し
- サイトタイトル:検索結果とブラウザのタブに出る名前
- ディスクリプション:検索結果でタイトルの下に出る説明文
- OGP:SNSで共有したときに出る画像と文
- ファビコン:タブに出る小さいアイコン
- CTA:問い合わせや申し込みへ誘うボタン
- サンクスページ:送信後に出るお礼のページ
余白とサイズ調整(6)+部品(2)
- マージン:枠の外側の余白(要素と要素の間)
- パディング:枠の内側の余白(枠と中身の間)
- ギャップ:横や縦に並べたものどうしの間
- 行間:文章の行と行の間
- レスポンシブ:スマホでもPCでも崩れない作り
- ブレイクポイント:スマホ用とPC用の見た目が切り替わる画面幅
- オーバーレイ:画像の上に重ねる色の膜(文字が読みやすくなる)
- コンポーネント:使い回す部品。1か所直すと全ページに反映される
アニメーション(7)
- ローディング/19. フェードイン/20. ホバー/21. スクロールアニメーション/22. パララックス(背景と手前が違う速さで動く)/23. スティッキー(スクロールしても画面に付いてくる)/24. ハンバーガーメニュー
頼み方の例
- 悪い例:「サービス紹介のところ、もっとゆったりさせて」
- 良い例:「サービス紹介のカード同士のギャップを24pxから40pxに。カードのパディングは今のまま」
- 「ファーストビューの写真に黒のオーバーレイ(不透明度40%)を重ねて、h1を読みやすくして」
- 「ヘッダーをスティッキーにし、768px以下のブレイクポイントでハンバーガーメニューに切り替えて」
注意点
- 言葉だけでなく、数値(px)と「変えない部分」も添えると、さらに狙った所だけ直る(AIにデザインを頼むときは前提を「数値」で渡す)。
- 動きの言葉をもっと増やしたいときは、動く見本つきの用語集を使う(動きの指示は、動く見本付きの用語集(motion-prompt)から選んで渡し、カメラワークは名前と秒数・速さで書く、スクロールアニメーションは「10の用語」で指示する)。
- 同じ投稿者の「先に決める7つ」と合わせると、作る前の基準と直すときの言葉がそろう(AIにサイトを組ませる前に、全ページ共通の基準を7つ決めておくと、頼むたびにデザインが変わらなくなる)。
出典
- 投稿者: @tatsu_studio
- 投稿: @tatsu_studio · 2026-10-17(スレッドの返信に24語の一覧)
- 収集日: 2026-10-17(JST)